1953-07-14 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第12号
郵便逓送事業は、その事業の特性からいたしまして、当然直営でなくてはならぬと私は考えておるのであります。従つて直営についての御研究が相当進んでおつたと思うのであります。もちろんその間今日まで、いろいろ御説明がありましたように、当面やむを得ない過渡的な便法として、請負させるということに承つたのであります。
郵便逓送事業は、その事業の特性からいたしまして、当然直営でなくてはならぬと私は考えておるのであります。従つて直営についての御研究が相当進んでおつたと思うのであります。もちろんその間今日まで、いろいろ御説明がありましたように、当面やむを得ない過渡的な便法として、請負させるということに承つたのであります。
例えば農業協同組合のトラツク事業のごとき、或いは又郵便逓送事業のごとき、或いは外人専用の観光事業のごとき、これらのような特定事業になりますと、一般事業との関連においてこれを考えて参らなければならん点が相当大きいと私は考えておるのであります。